足の骨格について

骨格

足の骨は前足部、中足部、後足部の3つの部分に分けられます。

つま先を始めとする前足部は、5個の中足骨と14個の趾骨で構成されています。地面に足を付くと、これらの骨が広がって体重を支え、全身のバランスを取ります。中足骨は中足骨頭と呼ばれる丸い部分で停止し、これらが足の母趾球を形成しています。

親指の趾骨が2本であるのに対して、他の指の趾骨は3本です。これらの骨は足の柔軟性を高めると同時に、足下面をしっかりと捉えて感じる働きをします。これは靴を履いている時も同じです。もし事故で1本でも足指を失ったら、歩行時の体のバランスや歩き方に影響が現れます。中足部は足根骨と呼ばれる5個の小さな四角いがっしりとした骨で構成されています。一歩踏み出す毎に両足にかかる大きな負担に耐えることができるよう、これらの骨は非常に密接に配置されています。

後足部にはさらに距骨と踵骨の2個の足根骨があります。踵骨は足根骨の中で最も大きい骨で、衝撃の吸収と足のバランス維持の2つの役割を果たします。足根骨と中足骨は結合して足のアーチを形成し、足のアーチは体を前進させるためのスプリングボードの役割を果たします。