つま先について

つま先

つま先の役割は非常に重要で、歩行時に地面をしっかりと捉えて、体のバランスを取る働きをします。

足の爪はつま先を保護するためにあります。爪甲は硬く、約25層の密集した角化(ケラチン化)扁平上皮細胞でできています。ケラチンは細胞が成熟し、死滅する過程で作られるタンパク質のひとつです。したがって、爪を構成しているのは、もはや生きていない細胞です。

足の爪を見れば全身の健康状態がよく分かるので、日ごろから足の爪に注意するようにしましょう。血行がよく、健康な爪はピンク色でツヤがあります。脆弱爪(ブリトルネイル)、凹凸や筋ができるなどの爪のトラブルの多くは、ビタミンやミネラルの不足、循環障害、あるいはその他の疾患が原因で起こります。実際、手術を受ける患者はマニキュアをしないように指示されます。これは手術スタッフが爪の色の変化によって異常を察知することができるようにするためです。

足の爪が伸びる速度は手の爪に比べて30〜50%遅く、1か月に約1.5mmの割合で伸びます。足の爪が欠損した場合、再生するまでに約1年かかり、手の爪の2倍の時間が必要です。したがって、足の爪にトラブルが生じると、障害が生じた部分が再生されるまで待つことになるので、治療期間が長くなります。早く治療を開始すれば、それだけ治療期間が短くなるため、できるだけ早く治療を受けることが大切です。足の爪のトラブルで最も一般的なものは、爪の変色、凹凸、光沢がない、ブリトルネイル、巻き爪、真菌感染、細菌感染などです。

足の爪をよく手入れしていれば、痛みを伴うようなトラブルを避けることができます。足を毎日洗って水気をよく拭き取ること、定期的に爪を切ること、足にぴったり合う靴を履くことを心がけましょう。