歩行による疲れや痛み

ぺたんこ靴が足をダメにする!?

フラットシューズ(ぺたんこ靴)は今やファッションの定番アイテム。

フラットシューズ専門の靴ブランドも出てくるなど、世界的なブームにもなっています。イギリスのキャサリン妃の妹、ピッパ・ミドルトンさんが火付け役とも言われています。彼女がフラットシューズを愛用していることで、イギリスのフラットシューズの売り上げは前年比から2倍以上に増えたというので驚きです。機能面でも足への負担が少なく、足を痛めないために重宝しているという方も多いのではないでしょうか。

でも実は、この大人気のフラットシューズは、女性の足に深刻なトラブルを引き起こす事があるんです。フラットシューズを履く時に起こりがちなトラブル例や、フラットシューズを選ぶ時に気をつけるべきポイントを知っておきましょう。

フラットシューズが起こすトラブル

ヒールがある靴に比べて、足への負担も少ないイメージのあるフラットシューズですが、実は歩く時の足へのサポートが十分とは言えないもの多くあります。カギは、「靴底」。靴底が薄いフラットシューズは衝撃吸収力が弱く、足裏に負担をかけてしまいます。親指が必要以上に踏ん張ってしまうため、膝や腰、背中に負担がかかってしまうのです。また靴底が薄いので、歩行時の衝撃を和らげず、下肢に負担がかかり、土踏まずやかかとを痛めてしまうほか、関節炎を起こす可能性すらもあるのです。

そんな事情を知っても、かわいいものはかわいい! そこで、覚えておきたいフラットシューズを安全に快適に履きこなすためのポイントをご紹介します。

ポイント1:靴底の厚いものを選ぼう

底はできるだけゴムなどの衝撃を吸収する素材でできているもの、歩く時に足裏に合わせてしなるものが望ましいです。

ポイント2:側面の高いフラットシューズを選ぼう

全体的に浅めのデザインがされていると、見た目はスマートなのですが歩くたびにカポカポと脱げてしまうことがあります。脱げやすい靴は歩きづらいだけでなく、靴擦れやまめ、たこなどの原因にもなります。
バレエシューズのように前面は浅くても側面が高く、すっぽり包み込まれるような形であれば足にフィットしやすくなっています。

ポイント3:サイズがピッタリあったものを選ぶ

傾斜のあるハイヒールより、フラットシューズの場合はサイズが重要です。
もしどうしてもサイズが合わず靴と足の間に隙間ができるような時はインソールを入れるようにしましょう。さらにインソールは、薄い靴底による衝撃も吸収してくれるので、フラットシューズにはとくにオススメです。ジェル状のインソールを使うと衝撃の吸収力が高くなります。

フラットシューズを履く時の極意。ヒールが無いからといって油断せず、自分の足に合わせて履くように心がけましょう。

<参考>
http://www.mylohas.net/2013/05/029976flatshoes.html