靴ずれ・まめ

女泣かせの憎い奴!
足のまめとその原因について

靴ずれを我慢して歩いていたら、いつのまにか水ぶくれになってた!なんて経験はありませんか?この水ぶくれが、まめです。まめは漢字で書くと、なんと肉刺!字を見るだけで、目まで痛くなりそうですよね。今回は意外と知られていないまめについて、勉強してみましょう。

そもそも、まめって何?

まめは、足と靴、または足指同士の摩擦によって生じる水ぶくれのこと。皮膚の一点に繰り返し衝撃が加わることで、表皮と真皮の間に隙間ができ、そこにリンパ液がたまった状態を言います。火傷でも水ぶくれができますが、原理は同じ。つまり、まめは「摩擦によるやけど」とも言えるのです。

まめができるまで

まめができるには、いくつかの段階があります。

@ 皮膚が赤くなってヒリヒリする
いわゆる靴ずれの状態。擦り傷程度の、軽い炎症の段階です。

A 表皮と真皮の間に隙間ができる
表皮が浮き上がって、白っぽくなっている状態。場合によっては、皮がむけていることも。まめの一歩手前です。

B 表皮の下にリンパ液がたまって、水ぶくれができる
完全なまめの出来上がり。いつ患部が破けてもおかしくない、危険な状態です。

意外なまめの原因

一番多いのは、やはり靴が合っていないケース。まめは摩擦によってできるので、「まめがある=靴の中で足が過剰に動いている」と考えられます。また意外なところでは、素足で靴を履くこと。汗で皮膚が靴に貼りつき、摩擦の衝撃を受けやすくなってしまうのです。さらに、湿った皮膚は傷つきやすいので、負担はかなり大きいと言えます。同じ理屈で、指の間にまめができることもあるため、汗をかきやすい人はご注意を。

まめは靴ずれの悪化したもの。早めに手を打てば、防ぐことができます。足に痛みを感じたら、我慢せずに対処してくださいね。