たこ

指の上のたこ、原因はあなたの足のつま先のかたちにあった!?

お風呂あがりにふと足を見たら、足の指の上にたこができていた、もしくはなんだか皮膚が固くなっていた、なんてことありませんか?
足の裏だけではなく、指の上にもたこやうおのめは出来てしまうのです。この主な原因は、指の上の部分が靴に当たり擦れてしまうことにより、皮膚の表面に刺激が加わり、角質が厚くなってしまうことにあります。ではなぜ、指の上の部分が靴との摩擦を起こしてしまうのでしょうか?実はこれには足のつま先のかたちが関係しています。

3タイプの足のつま先のかたち

みんな同じように見える足のかたちですが、足のつま先のかたちは3タイプに分類できます。「エジプト型」「ギリシャ型」「スクエア型」の3タイプです。
エジプト型は親指が一番長いつま先のかたちを指し、日本人の約7割がこのタイプとなります。ギリシャ型は第2指、いわゆる人差し指が一番長いつま先のかたちを指し、日本人の約2割がこのタイプとなります。そして、日本人に一番少ないタイプのスクエア型は、その名の通りつま先が四角いかたちになっており、すべての指の長さが揃っているつま先のかたちを指します。
日本人のほとんどは、エジプト型かギリシャ型ということになります。

靴の中で指が踏ん張る!?

エジプト型とギリシャ型の足のかたちに多いトラブルは、人差し指が曲がってしまうハンマートゥと呼ばれる症状です。その名の通り、指がハンマーのように曲がってしまうことを指します。裸足で立ち、前傾姿勢になって前部分に体重をかけてみてください。この時、足の指がくの字に曲がったら、ハンマートゥの可能性があります。
このハンマートゥは、自分の足のサイズより小さい靴を履いたことで、つま先が縮こまってしまうことが原因となる他に、自分の足のサイズより大きい靴を履いてしまうことでも引き起こされてしまいます。大きいサイズの靴を履いた場合に、足に対して靴の中に余裕ができてしまうことで、歩く際に踏ん張らなければいけない状況になります。歩くたびに踏ん張るので、指をくの字に曲げることが習慣化し、ハンマートゥとなってしまうのです。ハイヒールでも、自分の足に合わず前すべりを起こしている場合に、つま先に滑っていってしまうのを踏ん張ろうとすることで、同様に指がくの字に曲がっていってしまいます。

くの字に曲がってしまった指は、当然、靴に当たり擦れることが多くなり、角質が厚く固くなってしまい、たこやうおのめになってしまうというわけです。
当たり前のことのように思いがちですが、自分の足に合った靴を選ぶというのはやはり大事なことですね。