アーチについて

万年魚の目、足裏の辛〜い疲れ‥
それ、「扁平足」が原因かも!

魚の目が常にできている‥.
長時間立ったり歩いたりした後の足裏の疲れが半端ない!

こんな症状の方は「扁平足(へんぺいそく)」の疑いありです。
扁平足とは、本来土踏まずのあたりにできるべき傾斜がなく、平べったい足裏になっている状態のことです。

意外と知られていない「足裏の筋肉」の存在

足裏には「アーチ」と呼ばれる筋肉があり、運動によって鍛えられ、カーブを作っていきます。アーチは主に幼少期に形成されると言われています。
生まれたての赤ちゃんの足裏はプニプニで平らなのに、大人になって土踏まずができていくのはこのためです。

アーチは小学生くらいまでの間に、足裏を使った運動をすることで発達していきます。しかし、現代の子供達はアーチを鍛える習慣が減ってきています。
一昔前の子供達は学校まで1時間かけて歩いたり、裸足で木登りをしたり、アーチを鍛える場面が日常にゴロゴロしていたわけです。

それが現代の子供達の間で人気の遊びと言えば家でのテレビゲーム。交通機関の発達で長時間歩く必要も無くなってきました。
現代の子供は転びやすいと言われています。アーチがないと、足本来がもつ、体を支える、バランスを保つ、クッション作用で衝撃を和らげる、敏速に動くなどの役目を果たせないのです。こうした幼少期を経て育った大人が扁平足になる確率は非常に高く、大人になっても、運動不足やハイヒールなど扁平足を進行させる要因だらけなのですね。

あなたは大丈夫?扁平足セルフチェック

自分は扁平足かどうか知りたい!という方はボールペンを使ってセルフチェックしてみましょう。

まず、両足を肩幅に開き床に対して垂直に立ちます。その状態で土踏まずにボールペンの先を3センチほど入れてみましょう。ボールペンがスムーズに入るスキマが無いという方は、扁平足の疑いアリです。

1.なるべく裸足で過ごす

家にいる時には靴やストッキングなどによる締め付けから足指をできるだけ解放しましょう。

2.足裏を鍛えるエクササイズをする

足指を広げたり縮めたりする「グーパー運動」でアーチを形成。仕事中、机の下でもさりげなくやってみましょう。

3.靴の中に、アーチ付きインソールを入れて歩く

これが最も簡単で続けやすい対処法。特にハイヒールを履く時にはアーチをサポートするインソールを忘れないで。

足の疲れ、魚の目など足にとっての災いを次々に運んでくる扁平足。
「生まれつき」とあきらめずに、治してしまいたいものですね。