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ダンスや武道で足裏が…
運動による足裏トラブル

足のトラブルに悩むスポーツと言えば、ランナーというイメージがありますが、実は走る競技以外でも、足に悩む人は多いのです。

例えば、最近人気のフラダンスやベリーダンス。これらのダンスは裸足で踊ることが基本とされていますので、当然足の裏にも負担がかかります。
都内でベリーダンスを習っているSさんによると、練習が多い時期は、つま先やかかとへの摩擦から、角質が増えている実感があるといいます。確かに、あの細かい腰の動きを裸足で支えていると考えれば、相当な摩擦がありそうです。

また、意外と知られていないのが、冷えの悩み。思えば、フラもベリーも温暖な(というよりむしろ暑い?)地域で生まれたもの。つまり、冷えとは無縁の環境で育まれた文化です。それを四季のある日本でやるわけですから、足の冷えに悩む人がいてもおかしくないかもしれません。冷えと角質は関連性の高い症状。足裏の筋力をアップすれば、まとめて改善されます。足裏筋はダンスにも重要な意味を持つので、お悩みの方は、ぜひ足裏のトレーニングにも力を入れて欲しいですね。

もう一つ、足裏トラブルが多いのが、剣道や柔道といった武道。
特に剣道では、すり足での移動や強い踏み込みがあるため、足の裏の皮がどんどん厚くなるといいます。この場合は一種の保護作用ですから、ある程度は不可抗力と言えるでしょう。しかし限度を超えれば、当然たこやうおのめといった、痛みを伴う症状が出てきます。競技の特性なのか(?)、足裏のたこはある種の勲章とされがちだと聞きます。中には「試合中にガチガチのたこが割れて、流血で滑って転んだ!」という、凄まじい武勇伝を自慢する人もいるとかいないとか…。その根性には敬意を表しますが、やはり足は大事にしてもらいたい!ひび割れた箇所からウイルス感染すると大変。
気合だけでなく、正しい処置をお願いしたいところです。