アーチについて

足裏がガッチガチの「下駄」状態!
ハイアーチって何?

踵や親指と小指の付け根にたこ・魚の目ができる‥.
ちょっと歩くだけで足裏が疲れ、腰が痛くなる‥.
なぜかスニーカーよりハイヒールを履いている方が楽!

こんな症状の方は要注意。「ハイアーチ」が原因かもしれません。

ハイアーチって何?

ハイアーチはその名の通り、足裏のアーチが高く反りすぎている状態のことを言います。見た目は足の甲が極端に高くなっています。土踏まずがほとんどない「扁平足」とは逆の状態ですね。

健全な状態の足裏アーチは歩くときの衝撃をうまく吸収したり分散させたりする役割を持っています。しかしハイアーチになるとこの機能の働きが悪くなり、足裏、それもピンポイントに足指の付け根やかかとに集中して大きな負担がかかってしまうのです。足裏の筋肉が縮んだままなので、スプリングの機能がなく、前足部と踵への負担が大きくなります。まるで下駄のように、歩くときでも一定の形を保ってしまい、足に大きな負担をかける症状です。このため、ふくらはぎや足の裏が疲れやすく、つりやすくなってしまうのです。

ハイアーチは遺伝的な原因によるものが多いと言われていますが、ハイヒールを長時間履き続けるなど、アンバランスな筋肉の使い方が原因となるケースもあります。

ハイアーチの原因と対策

・インソールでサポート

普段地面に接していない部分を鍛えるため、土踏まずをサポートするインソールで、足裏にかかる負担を分散させましょう。

・たこや魚の目の除去

ハイアーチの足にほぼ必ずできているたこや魚の目。足裏にかかる力を分散させるためにはこれをしっかり除去する事も大切です。

・足裏全体を使って歩く

足裏の筋肉がほぼ固まっているため、ハイアーチの足は素足でいても、足裏がガッチリ固まった下駄のような状態。本来の「かかとから着地し、つま先で蹴り上げる」という動きができていません。日頃から正しい歩き方を心がけて、ハイヒールなど足の動きを制限する靴は長時間履かないようにしましょう。