妊娠中の足のだるさ・痛み、足首の浮腫みの原因と対策

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妊娠中には

脚のだるさや痛み、足首の浮腫みといったトラブルは妊娠につきものだと思われているかもしれませんが、これらは必ずしも体重の増加が原因ではありません。妊娠すると黄体ホルモンの分泌が増加します。このホルモンは脚静脈の筋肉を弛緩させるため、静脈壁の緊張が低下します。その結果、足首の浮腫み、脚全体のだるさや痛みが生じます。

体重の増加と妊婦独特の歩行姿勢が皮膚の硬化やまめ、たこなどの足のトラブルの原因になります。体重の増加によって足が全身を適切に支えられなくなると、これも膝、股関節、腰部の疼痛の原因になります。

かかとが低くクッション性のある靴を履くことで、不快感を軽減することができます。また、妊娠中には普段よりも靴のサイズが大きくなることがありますので注意してください。ジェルハーフ・インソール ウルトラスリムなどで、足裏の痛みを抑えることができます。

できるだけ頻繁に足を上げるようにすること(特に妊娠第三期)で、脚のだるさや足首の浮腫みが軽減されます。

水泳やウォーキングなどの軽い運動も血液の循環を促進し、筋肉の緊張を維持するのに理想的です。塩分を控えた食事もうずきや痛み、過度の浮腫みを和らげる効果があります。

圧迫作用のある弾性ストッキングを履くことで、脚のむくみが軽減されます。「おうちでメディキュット」など、ドクターショールでは血流促進効果のある段階式着圧ストッキングを医療機器として豊富に揃えています。

出産前後には、DVTのリスクも若干高くなります。DVT予防用の段階圧力ソックスを着用することでこのリスクを下げることができます。飛行機に乗る場合は、フライト時間が4時間以上になると、DVTを発症するリスクが高くなることを覚えておきましょう。妊娠中あるいは出産後間もない方は必ず事前に助産師やかかりつけ医にご相談ください。DVTの詳細については「DVT(深部静脈血栓)」をご参照ください。