ホーム > Q&A > 生体力学的な問題について

Q&A

生体力学的な問題について

Q23.なぜこれほど大勢の人が足の問題を抱えているのですか。

A23.70%の人が歩行時に足首がねじれる癖を持っていますが、すべての人がその結果として痛みを経験するわけではありません。痛みが起きるか否かは、足首がねじれることで生じた力と負荷、そして力や負荷の分散の仕方に左右されます。このほかにも、足にかかる力とその力に対する身体の反応に影響すると思われる要素はいくつかあり、代表的なものを以下に挙げておきます:

  • 立った状態で過ごす時間。店員などの職業上の必要によると思われる。
  • 硬くて平坦な地面を歩くこと。やわらかく自然のままの地面を歩くときに比べて、足にかかる力が増加する可能性がある。
  • 運動時の活動レベル。活動レベルによって、1歩動いたときの力と負荷が増加する可能性がある。
  • 体重。体重が増加するとさらに余計な力がかかるようになる。
  • 年齢。身体が損傷を受けやすくなるとともに、加齢に伴う特有の問題も抱えるようになる。

Q24.靴底のすり減り具合を見て矯正インソールの必要性を自分で判断できますか。

A24.必ずしも判断できません。靴の1カ所が他の部分に比べてすり減っているのは、力の分散が均等ではないために力が集中した部分の靴底がすり減ってしまったことの証拠ですが、この現象がすべての人に起きるとは限りません。歩き方だけでなく、靴そのものや靴の素材にもよるのです。また、上記以外にも靴のすり減り具合のパターンは個人によって異なるといえます。 したがって、靴の不均等なすり減りが力の分散が不均一であることの証拠となる場合もありますが、すり減りの有無を問題の有無を示す明確な指標と考えて矯正インソールの必要性を判断すべきではありません。 本製品のパッケージに説明してあるように、痛みの有無と足首が内側にねじれた状態を指標として問題の有無を判断する方が適切です。

このページの先頭へ