フットケアNAVI

足トラブルを撃退!
健康に歩き続けるためのメディカルフットケア

フットケアの最も重要な目的は、健康的に歩くことができる足であり続けることです。足の状態は全身と密接につながっています。メディカルフットケアでは足のトラブルを多角的な観点から改善をはかり、全身の健康をめざします。

足の皮膚疾患が全身に影響する?

たこや魚の目、巻き爪といった皮膚疾患を放置しておくと足の痛みを伴うばかりか、歩きにくくなり健康的に歩くことが困難になることも。また痛みから足をかばうような動作から姿勢が悪くなった結果、身体の歪みによるさまざまな不調が現れることもあるでしょう。
足の皮膚トラブルは身近に起こりやすいものですが、異変を感じたら早めに対処することが必要です。痛みが我慢できなくなってからですと治療には時間がかかりますし、姿勢の崩れによる転倒といったリスクも避けられません。また化膿を伴う場合には適切な処置が行われてないと壊疽を起こすこともあります。たかが皮膚トラブルと放置してはならず、適切なフットケアを行うことが必要です。

身体の不調が足に出る?足の病変を起こしやすい全身疾患

また、足は第二の心臓とも呼ばれますが、身体の不調が現れやすい器官です。足のむくみや痺れ、冷えなど足に関するトラブルや痛みが頻繁に起こる場合、血行障害や末梢動脈硬化などの全身疾患が潜んでいることもあります。また糖尿病患者の場合は足の皮膚トラブルが治りにくく、壊疽が起こる可能性も高いです。また関節炎や関節リウマチなどの疾患がある場合にも歩行時に痛みが出ることがあります。
これらは基礎疾患の治療ももちろん必要です。

フットケアによって足のトラブルを解消し、健康的な生活を

欧米では発達しているフットケアですが日本では一般化していないのが現状です。しかし近年、生活習慣病の増加から足の病変を抱える人も増加しフットケアが注目を浴びるようになりました。足のトラブルがあると歩行に支障が出てしまい、歩かないことによってさらにその症状が悪化するという悪循環が起こりますが、正しくフットケアを行うことで改善していくことが可能です。
特に糖尿病患者や透析患者は末梢神経障害を伴います。そのため皮膚トラブルの頻度も高くなっています。

足の健康は全身の健康にも大きく関係します。些細なトラブルでも異常を感じたら、原因を探り、すぐにフットケアを行うことによって症状が酷くならないうちに対処することが望まれます。